【箕面市 不動産個人間売買】リスク・契約書・登記の注意点

目次

【結論】個人間売買は「安く見えて高くつく」。事前対策でリスクは抑えられる

箕面市で不動産の個人間売買を検討する方が増えていますが、結論から言えば、仲介手数料が不要=安全ではありません。
個人間売買は、価格交渉・契約書・登記・税務・トラブル対応をすべて自己責任で進める取引です。
ただし、リスクの正体と対処点を押さえれば、失敗の確率は大きく下げられます。

はじめに

「知り合い同士だから安心」
「手数料がもったいない」
「ネットでテンプレ契約書を使えば大丈夫」
箕面市でも、こうした理由で個人間売買を選ぶケースがあります。
しかし相談の現場では、契約後にトラブル化した事例が後を絶ちません。
この記事では、

・個人間売買に潜む代表的なリスク

・契約書で必ず押さえるべきポイント

・登記・税務での注意点

を、実務目線で整理します。

なぜ個人間売買でトラブルが起きやすいのか

個人間売買は、次の特徴があります。

・第三者チェックが入らない

・説明義務が曖昧になりやすい

・感情や人間関係が判断を鈍らせる

特に箕面市は、相続・親族間・近隣関係が絡む取引が多く、後戻りしづらい状況に陥りがちです。

個人間売買の主なリスク

リスク① 契約内容が不十分

・重要事項説明が行われない

・不利な条件に気づかない

・特約の書き漏れ

結果として、**「聞いていない」「そんなつもりはなかった」**という争いに発展します。

リスク② 契約不適合責任の誤解

・雨漏り・シロアリ・設備不良

・免責のつもりが無効

・期間や範囲が未定義

責任の書き方次第で、引渡し後もトラブルが継続します。

リスク③ 価格・税金トラブル

・相場より安すぎる/高すぎる

・贈与とみなされる

・譲渡所得税の計算ミス

個人間だからこそ、税務チェックは必須です。

契約書で必ず押さえるべきポイント

個人間売買では、契約書の出来がすべてと言っても過言ではありません。

・物件の正確な表示(地番・面積)

・代金支払方法と期限

・引渡し時期

・契約不適合責任の範囲と期間

・解約条件と違約金

ネットの雛形をそのまま使うのは非常に危険です。

登記での注意点

登記は「名義変更すれば終わり」ではありません。

・売主の名義は正しいか

・相続登記は完了しているか

・抵当権は抹消されているか

・住所変更登記が必要ではないか

登記不備があると、取引自体が無効・停止することがあります。

箕面市で特に多い個人間売買の落とし穴

・親族間売買で価格設定を誤る

・相続未登記のまま進める

・再建築不可や接道条件の見落とし

・擁壁・高低差の責任不明確

地域特性を理解した確認が欠かせません。

安全に進めるための現実的な対策

・契約書は専門家チェックを入れる

・登記は司法書士に依頼する

・税務は事前に確認する

・感情より書面を優先する

「個人間=すべて自分で」は、リスクが高すぎます。

【専門家コメント】

「個人間売買は“信頼関係があるから大丈夫”と思われがちですが、不動産取引では信頼と安全は別物です。
特に箕面市では、相続や親族関係が絡む取引が多く、後から揉めると修復が難しくなります。
最低限、契約・登記・税務の3点は専門家の目を入れることを強くおすすめします。」
― 株式会社みのパラ
代表取締役 田中 聡

よくある質問(FAQ)

Q1. 個人間売買は違法ですか?

違法ではありませんが自己責任が原則です。

Q2. 仲介手数料は本当に不要ですか?

仲介を使わなければ不要ですが、別のコストが発生することがあります。

Q3. 契約書は自作しても大丈夫?

推奨されません。専門家チェックが必要です。

Q4. 重要事項説明は必要ですか?

義務はありませんが、実務上は不可欠です。

Q5. 贈与とみなされる基準は?

相場との差が大きい場合に指摘される可能性があります。

Q6. 登記は自分でできますか?

可能ですが、ミスのリスクが高いです。

Q7. トラブルになったらどうする?

弁護士対応が必要になる場合があります。

Q8. 親族間売買でも税金はかかる?

原則かかります。

Q9. 住宅ローンは使えますか?

金融機関の審査が厳しくなる傾向があります。

Q10. 相談のベストタイミングは?

契約書作成前です。

まとめ|個人間売買は「慎重すぎる準備」が成功条件

箕面市で不動産の個人間売買を行うなら、

・リスクを正しく理解する

・契約書を軽視しない

・登記と税務を整理する

この3点を徹底することが不可欠です。
安易な判断が、後悔につながりやすい取引であることを忘れないでください。

会社概要

会社名:株式会社みのパラ
所在地:〒562-0001 大阪府箕面市箕面3丁目1-5
TEL:072-734-6407
FAX:072-734-6408
MAIL:info@minopara.co.jp
URL:https://www.minopara.co.jp/
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日
代表者名:田中 聡
所属団体:(一社)大阪府宅地建物取引業協会/(公社)全国宅地建物取引業保証協会/(公社)近畿地区不動産公正取引協議会
免許番号:大阪府知事(2)第60090号
資本金:1000万円
事業内容:不動産仲介、売買、買取、賃貸、管理、セミナー運営、相続相談、高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度(22-0313)

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