電話勧誘が来たときの対応マニュアル|録音・拒否・通報まで

結論|電話勧誘は「出方」と「記録」で完全に主導権を握れる。正しい手順を知れば被害もストレスも防げる
不動産売却を検討し始めると、
「今すぐ売れます」
「特別な買主がいます」
といった電話勧誘が増えることがあります。
結論から言えば、電話勧誘は怖がる必要はありません。
対応手順を決め、録音・拒否・通報までの流れを理解しておけば、しつこい営業は確実に止められます。


目次

はじめに

「突然の電話で判断を迫られた」
「断ったのに何度もかかってくる」
「強い口調で不安をあおられた」
電話勧誘に関する相談は年々増えています。

多くのトラブルは、
その場で会話を続けてしまった
曖昧な返答をしてしまった
記録を残していなかった
ことが原因です。
この記事では、電話がかかってきた瞬間から、完全に終わらせるまでの実務的な対応マニュアルを解説します。


なぜ電話勧誘はしつこくなるのか

理由① 反応があると「見込み客」になる

少しでも会話をすると、営業リストに残りやすくなります。

理由② 不安をあおる営業手法

「今動かないと損」
「周辺で売却が増えている」
といった言葉で判断を急がせます。

理由③ 記録が残りにくい

電話は証拠が残りにくいため、強気な勧誘が行われやすいのです。


電話が来た瞬間にやるべき初動対応

① 会社名・担当者名を必ず確認

最初に、
会社名
担当者名
電話番号
を確認します。

② その場で判断しない

「今は検討していません」
「後ほどこちらから連絡します」
と伝え、即答を避けます。


録音は最強の自衛手段

録音は合法

自分が通話当事者であれば、自衛目的の録音は合法です。

録音を伝えると効果的

「この通話は録音しています」
と伝えるだけで、多くの強引な営業は引き下がります。

記録すべきポイント

日時
相手の発言内容
断った後の対応
これらは後の相談時に役立ちます。


そのまま使える|電話勧誘の拒否フレーズ

基本形

「現在、売却の予定はありません。今後の連絡は不要です。」

しつこい場合

「これ以上の営業連絡はお断りします。再度の連絡は控えてください。」

強く出る場合

「通話内容を記録しています。今後の連絡はすべて不要です。」

曖昧な表現は使わず、断定的に伝えることが重要です。


それでも止まらない場合の対処法

着信拒否を設定

同一番号からの着信は、スマートフォンで簡単にブロックできます。

番号を変えてくる場合

記録を残し、次の段階へ進みます。


悪質な場合は通報してよい

相談先① 消費生活センター(188)

勧誘内容や対応方法を具体的に相談できます。

相談先② 不動産適正取引推進機構

宅建業者による不適切な勧誘の相談窓口です。

相談先③ 警察相談窓口(#9110)

脅迫的・執拗な場合は相談可能です。

通報は「大げさ」ではありません。正当な権利です。


やってはいけない対応

会話を続けてしまう

情報を与えるだけになります。

感情的に怒る

トラブルが長引く原因になります。

無視し続ける

かえってエスカレートすることがあります。


【専門家コメント】

「電話勧誘は“対応マニュアルを持っているかどうか”で結果が変わります。
記録を残し、明確に拒否することで、ほとんどのトラブルは防げます。」
― 株式会社みのパラ 代表取締役 田中 聡


よくある質問(FAQ)

Q1. 録音しても本当に大丈夫?

→ 当事者としての自衛目的であれば問題ありません。

Q2. 名前を名乗らない業者は?

→ 対応せず、すぐに通話を終了しましょう。

Q3. 断ったのに何度もかかってくる

→ 着信拒否と記録保存を行いましょう。

Q4. 夜遅くの電話は違法?

→ 状況によっては不適切勧誘に該当します。

Q5. 電話番号を変えてくる場合は?

→ 悪質と判断し、相談窓口へ。

Q6. 相談は無料?

→ はい。すべて無料です。

Q7. 通報すると逆恨みされませんか?

→ 個人情報は保護されます。

Q8. 一度相談したら売却しないといけない?

→ その必要はありません。

Q9. 電話に出ないのは問題?

→ 問題ありません。

Q10. 一番大切なことは?

→ 記録を残し、主導権を渡さないことです。


まとめ|電話勧誘は「記録・拒否・通報」で終わらせられる

電話勧誘は、
録音して記録を残す
明確に拒否する
必要なら通報する
この3段階を理解することで、確実に止められます。
不安にならず、冷静に対応することが何より重要です。


電話勧誘に不安を感じたら

「営業を受けずに相談したい」という方は多くいらっしゃいます。
株式会社みのパラでは、
電話営業なし
希望連絡手段のみ対応
無理な勧誘なし
という方針でご相談をお受けしています。


会社概要

会社名:株式会社みのパラ
所在地:〒562-0001 大阪府箕面市箕面3丁目1-5
TEL:072-734-6407
FAX:072-734-6408
MAIL:info@minopara.co.jp
URL:https://www.minopara.co.jp/
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日
代表者名:田中 聡
所属団体:(一社)大阪府宅地建物取引業協会/(公社)全国宅地建物取引業保証協会/(公社)近畿地区不動産公正取引協議会
免許番号:大阪府知事(2)第60090号
資本金:1,000万円
事業内容:不動産仲介、売買、買取、賃貸、管理、セミナー運営、相続相談、高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度(22-0313)

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