旗竿地を高く売るための販売戦略と成功事例

結論|旗竿地は「売り方次第」で価格が大きく変わる

旗竿地は「売れにくい」「安くしか売れない」と思われがちですが、正しい販売戦略を取れば、相場に近い価格、場合によっては想定以上で売却できる土地です。
重要なのは、形状の弱点を隠すことではなく、評価ポイントを整理し、買主にとっての不安を先回りして解消することです。


目次

はじめに|旗竿地は本当に不利なのか?

道路から細い通路(竿部分)を通って敷地が広がる旗竿地は、
・建てにくそう
・車が入らなそう
・将来売りにくそう
といったイメージを持たれがちです。
しかし実務上は、
・問題なく成約する旗竿地
・価格交渉が少ない旗竿地
・逆に売れ残る旗竿地
が明確に分かれます。
この差を生むのが、販売戦略と情報整理の有無です。


旗竿地の評価が下がりやすい理由

接道条件が分かりにくい

旗竿地は、
・接道幅
・通路部分の長さ
・通行権の有無
が直感的に分かりづらく、買主に不安を与えやすい土地です。

建築イメージが湧きにくい

「本当に家が建つのか?」
「車は入るのか?」
といった疑問が解消されないままでは、検討対象から外されやすくなります。


旗竿地を高く売るための基本戦略

① 建築可能条件を明確にする

最優先で整理すべきは、
・再建築可能か
・接道義務を満たしているか
・建築基準法上の扱い
です。
「建てられる」ことを明確に示すだけで、評価は大きく変わります。

② 車の進入・駐車可否を具体化する

旗竿地で最も多い不安が、車の問題です。
・竿部分の幅
・車種制限
・転回の可否
を具体的に説明できると、検討が進みやすくなります。

③ 土地の「奥まった静かさ」を価値に変える

旗竿地は、
・道路騒音が少ない
・人目につきにくい
というメリットがあります。
この点を住環境の魅力として打ち出すことが重要です。


販売時に必ず行うべき工夫

図面・資料で不安を消す

旗竿地では、
・簡易配置図
・敷地形状図
・建築イメージ
といった視覚情報が非常に効果的です。
文章だけの説明は避けましょう。

「価格理由」を先に説明する

相場より価格を調整している場合は、
「なぜこの価格なのか」
を先に説明することで、値下げ交渉を抑えやすくなります。


旗竿地売却の成功事例

事例①|建築可能条件を整理して相場近くで成約

・内容:再建築可だが敬遠されていた旗竿地
・対応:接道幅・建築条件を明文化
・結果:価格交渉ほぼなしで成約
「建てられる安心感」が評価につながった例

事例②|駐車計画を示して検討層を拡大

・内容:車進入が不安視されていた土地
・対応:車種制限・駐車方法を明示
・結果:ファミリー層で成約
不安解消がターゲット拡大につながった

事例③|静かな住環境を強みにして成約

・内容:奥まった立地がマイナス評価
・対応:「プライバシー性」「静音性」を訴求
・結果:在宅ワーク世帯に成約
弱点を価値に転換した成功例


旗竿地でやってはいけない売り方

デメリットを説明しない

不安点を隠すと、
・内見後に敬遠される
・価格交渉が厳しくなる
原因になります。

一般的な土地と同じ売り方をする

旗竿地は、説明量が多いほど有利です。
通常の土地と同じ情報量では不十分です。


専門家コメント

「旗竿地は、条件整理と説明で評価が大きく変わる土地です。
形状そのものより、買主が“理解できるかどうか”が価格を左右します。
正しく伝えれば、決して不利な土地ではありません。」
― 株式会社みのパラ
代表取締役 田中 聡


よくある質問(FAQ)

Q1. 旗竿地は必ず安くなりますか?

→ 条件次第で相場に近い価格も可能です。

Q2. 再建築不可だと売れない?

→ 売却は可能ですが、価格調整が必要です。

Q3. 車が入らないと不利?

→ ターゲット次第で問題ない場合もあります。

Q4. 相場よりどれくらい下がる?

→ 条件によって差が大きく、一概には言えません。

Q5. 事前に整備は必要?

→ 清掃や通路の整理程度で十分です。

Q6. 建築プランは必須?

→ 必須ではありませんが、あると有利です。

Q7. 値下げ交渉されやすい?

→ 説明不足だとされやすくなります。

Q8. 投資用としても売れる?

→ 立地次第で可能です。

Q9. 相談のタイミングは?

→ 売り出す前が最適です。

Q10. 一番の成功ポイントは?

→ 不安を先に解消することです。


まとめ|旗竿地は「理解されれば」高く売れる

旗竿地売却では、
建築条件の明確化
駐車・動線の説明
価値の言語化
この3点が成功の鍵です。
形状より、伝え方。
それが、旗竿地を高く売る最大のポイントです。


旗竿地の売却でお悩みの方へ

「売れにくい土地かも」と感じた時点で、
戦略を立てる価値があります。
旗竿地の特性を理解し、最も現実的な売却方法を提案する
株式会社みのパラ にご相談ください。


会社概要

会社名:株式会社みのパラ
所在地:〒562-0001 大阪府箕面市箕面3丁目1-5
TEL:072-734-6407
FAX:072-734-6408
MAIL:info@minopara.co.jp
URL:https://www.minopara.co.jp/
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日
代表者名:田中 聡
所属団体:(一社)大阪府宅地建物取引業協会/(公社)全国宅地建物取引業保証協会/(公社)近畿地区不動産公正取引協議会
免許番号:大阪府知事(2)第60090号
資本金:1,000万円
事業内容:不動産仲介、売買、買取、賃貸、管理、セミナー運営、相続相談、高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度(22-0313)

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