旗竿地を高く売るコツ|弱点の潰し方と訴求ポイント

目次

結論|旗竿地は「欠点」ではなく「個性」──売り方次第で価値は変わる

旗竿地(はたざおち)は、細い通路の奥に敷地が広がる形状の土地。
一見すると“売れにくい”印象を持たれますが、実は価格戦略と訴求設計で十分に高値売却が可能です。

通路の幅・奥行・日当たり・駐車動線といった弱点を丁寧に潰し、
「静かでプライバシーの高い住宅地」という強みに変える。
これが旗竿地を高く売る最大のコツです。


はじめに

旗竿地(敷地延長とも呼ばれる)は、道路から細い通路(竿部分)を通って
奥に建物を建てる形状の土地です。

買主の印象としては、

  • 「車の出入りが不便そう」
  • 「日当たりが悪いかも」
  • 「防犯面が心配」
    といった不安が先立ち、通常より10〜20%ほど安く見られがちです。

しかし実際には、
・静かに暮らせる
・道路の騒音や通行人の目線が気にならない
・土地価格を抑えて建物に予算を回せる
という“隠れた需要”も多くあります。


旗竿地の「弱点」と「強みに変える方法」

弱点対策・訴求ポイント
道路に面していない「静かでプライバシーが守られる」と訴求
通路が狭い駐車・通行動線を図面で可視化して安心感を与える
日当たりが不安建物配置図・採光シミュレーションを提示
見つけにくい立地近隣施設・アクセスの利便性を強調
防犯面の懸念センサーライト・門扉設置を提案

「デメリットを“設計と安心”で消す」ことで、
買主の不安を払拭し、価格下落を最小限に抑えられます。


旗竿地の相場感と価格差

一般的な相場として、
同じエリア・面積の整形地と比較すると10〜20%ほど安くなるのが通例です。

土地タイプ坪単価備考
整形地坪60万円通常相場
旗竿地坪48〜54万円約0.8〜0.9倍水準

ただし、奥の土地が広く・形が整っている場合は、
通路の狭さをカバーできるため、整形地との差がほとんど出ないケースもあります。


高く売るための実践ステップ

Step1|「接道条件」と「通路幅」を明確にする

幅員2m以上・長さ20m以内が建築基準法上の最低条件。
測量図を整備し、車の通行が可能であることを明示すると安心感が高まります。


Step2|建築プランを添えて販売する

「この土地にこんな家が建ちます」と提示できるだけで、
買主のイメージが具体化し、成約率が2倍近く上がるというデータも。
みのパラでは建築会社と連携し、プラン付き売却にも対応しています。


Step3|通路部分を整備して印象をアップ

  • コンクリート舗装
  • 照明・門扉設置
  • 境界フェンス
    といった簡易リフォームで、“暗い・狭い・不安”の印象を払拭できます。
    費用は10〜30万円程度で、見た目効果は非常に大きいです。

Step4|空撮・俯瞰画像を活用する

Googleマップやドローン写真を使って「土地の形状が分かる」ようにすることで、
旗竿地特有の構造的理解をスムーズにします。


高く売れる旗竿地の条件

条件内容売却有利度
通路幅2.5m以上車がすれ違えるレベル★★★★★
通路長さ15m以内視認性・明るさが確保できる★★★★☆
南向き・角地隣接採光・開放感あり★★★★☆
前面道路6m以上出入りがスムーズ★★★★☆
奥部分が整形建物配置がしやすい★★★★★

この条件のうち3つ以上を満たす場合、
「旗竿地でも整形地並み価格」で売れる可能性が高いです。


買主ターゲットと訴求ポイント

ターゲット層ニーズ訴求ポイント
子育て世帯静かな住宅環境「交通量が少なく安心」
プライバシー重視層人目を避けたい「道路から見えない庭」
投資家戸建賃貸・民泊用「土地価格が抑えられる」
建売業者用途変更・再分割「2区画化も可能」

旗竿地は“静か・隠れ家・コスパ”といった価値を好む層に響きます。
広告では「欠点」ではなく「特徴」として打ち出すのが効果的です。


価格を落とさないための販売戦略

  1. 整形地と同じ売り出し価格でスタート
     値引き前提で価格を決めるより、「しっかりした根拠」を持って提示。
  2. 土地利用プランを同時掲載
     「建築可能・駐車2台・庭あり」などの具体的利点を明記。
  3. 現地写真+完成イメージCGを活用
     イメージ訴求で“見えない不安”を解消します。

【専門家コメント】

「旗竿地の売却は、“説明力”が9割です。
整形地のように見せる工夫──
通路の印象づくり・建築プランの提示・日当たり説明。
この3つを行うだけで、売却価格が平均10〜15%上がるケースもあります。
旗竿地は、正しく見せれば“掘り出し物”になる資産です。」
― 株式会社みのパラ 代表取締役 田中 聡

【ここに「旗竿地を高く売るコツ」YouTube動画を挿入】


よくある質問(FAQ)

Q1. 旗竿地は売れにくいですか?
→ 整形地より時間はかかりますが、条件を整えれば十分売れます。

Q2. 通路が2m未満でも売れる?
→ 建築不可になりますが、隣地買収や再建築特例で活用可能な場合があります。

Q3. 駐車が難しい場合は?
→ 軽自動車1台分でも“駐車可”と伝えるだけで印象が変わります。

Q4. 日当たりが悪い場合は?
→ 建物配置で改善可能。南側採光プランを提示しましょう。

Q5. 通路にフェンスを設けてもいい?
→ 境界確定後なら問題ありません。見た目の印象が大幅にアップします。

Q6. 通路共有地の扱いは?
→ 権利関係を明確にしておくことが重要です。共有持分割合を説明しましょう。

Q7. 旗竿地は安く買われやすい?
→ 説明不足が原因です。利点を伝えれば整形地並みに売れます。

Q8. 隣地との境界が曖昧でも売れる?
→ 測量図を整備すれば問題ありません。売却時に明示が求められます。

Q9. 買取より仲介の方が良い?
→ 時間に余裕があれば仲介、早期売却なら買取がおすすめです。

Q10. 無料で査定してもらえますか?
→ はい。みのパラでは旗竿地の無料査定・建築プラン提案を行っています。


まとめ|旗竿地は“説明と演出”で価値が変わる

旗竿地の売却では、

  • 弱点を正しく説明する
  • 設計プランで安心感を出す
  • プライバシー性や静かな環境を強調する
    この3つが高値成約の鍵です。

“見た目の不利”を“暮らしの安心”に変えることで、
旗竿地でも整形地と変わらない価格を実現できます。


🏠 旗竿地の売却・査定・プラン提案はみのパラへ
株式会社みのパラでは、旗竿地の価格査定・建築プラン設計・販売戦略づくりまで
ワンストップで対応しています。
「売りにくい形状だから」とあきらめる前に、
まずは“見せ方”を一緒に考えましょう。

📞 お電話でのお問い合わせ:072-734-6407
📩 メールでのご相談:info@minopara.co.jp
🌐 公式サイト:https://www.minopara.co.jp/


会社概要

会社名:株式会社みのパラ
所在地:〒562-0001 大阪府箕面市箕面3丁目1-5
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営業時間:10:00~18:30 定休日:水曜日
代表者名:田中 聡
所属団体:(一社)大阪府宅地建物取引業協会/(公社)全国宅地建物取引業保証協会/(公社)近畿地区不動産公正取引協議会
免許番号:大阪府知事(2)第60090号
資本金:1000万円
事業内容:不動産仲介、売買、買取、旗竿地・変形地の査定・販売支援、建築プラン提案、空き家活用、セミナー運営、高齢者向け住まい紹介事業(届出22-0313)

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