競売前に売るメリット|任意売却を選ぶ判断基準と進め方

結論|競売よりも“任意売却”のほうが高く・早く・穏やかに解決できる

住宅ローンの返済が厳しくなり、競売通知が届いた場合でも、まだ間に合います。
競売に進む前に「任意売却」を選べば、

  • 一般市場でより高値で売却できる
  • 引っ越し費用の支援を受けられる場合がある
  • 近隣に知られずに整理できる
    という3つの大きなメリットがあります。
    焦って放置すると“強制的に家を失う”競売になりますが、任意売却なら自分の意思で再出発を選べます。

目次

はじめに

「競売の通知が届いた」「返済が滞っているが、どうすればいいか分からない」
──そんな相談が全国で増えています。
実は、競売に進む前に“任意売却”を選ぶことで、精神的にも経済的にも負担を軽くすることが可能です。

この記事では、

  • 競売と任意売却の違い
  • 任意売却を選ぶべき判断基準
  • 手続きの進め方
    を実務的にわかりやすく解説します。

競売と任意売却の違い

項目任意売却競売
売却方法不動産会社を通じて市場で販売裁判所主導の強制売却
価格市場価格に近い相場の60〜70%程度
プライバシー公開されにくい官報・ネットで公開される
引越し時期相談可能強制退去の可能性あり
債権者との関係交渉によって柔軟に調整可能一方的に手続きが進む

競売は強制的な手続きであり、所有者の意思は反映されません。
一方、任意売却は自分の意思で家を売る最後のチャンスです。


なぜ任意売却を選ぶべきか

① より高い価格で売却できる

競売になると市場価格の6〜7割に下がるのが一般的ですが、
任意売却なら通常の不動産販売に近い価格で売却できます。
結果的に残債を減らせる=再出発しやすくなるのが最大のメリットです。


② 周囲に知られにくい

競売情報は裁判所の公告やインターネットに掲載されるため、
近所や勤務先に知られることがあります。
任意売却なら、一般的な売却活動として処理されるため、周囲に事情が漏れにくいのが特徴です。


③ 引っ越し時期や条件を交渉できる

競売では強制退去ですが、任意売却では買主・債権者と交渉のうえで
**引っ越し時期や引っ越し費用の一部支援(最大30万円程度)**を受けられることもあります。


任意売却を検討すべき判断基準

  • ローンの返済が3か月以上滞っている
  • 競売開始通知が届いた
  • 延滞金・督促状が頻繁に届く
  • 売却しても残債が残る見込みがある
  • 収入減少・離婚・病気などで返済継続が難しい

これらに1つでも当てはまる場合は、早めに任意売却専門の不動産会社へ相談するのが重要です。
競売開始決定後でも、開札前であれば任意売却に切り替えられる可能性があります。


任意売却の進め方(実務フロー)

手順内容期間の目安
① 債権者(金融機関)への相談任意売却の意向を伝え、同意を得る約1〜2週間
② 不動産会社へ依頼任意売却専門の宅建業者に媒介契約を締結同上
③ 査定・販売活動市場価格をもとに販売開始約1〜2ヶ月
④ 売買契約・債権者との調整買主決定後、残債処理を調整約1ヶ月
⑤ 決済・引き渡し売却代金を債権者へ返済し、完了約3ヶ月〜6ヶ月

※早い段階で相談すればするほど、条件の良い交渉が可能です。


任意売却の注意点

  • 債権者(銀行など)の同意がなければ成立しない
  • 残債が免除されるわけではない(返済計画の調整が必要)
  • 専門知識が必要なため、任意売却の実績がある業者を選ぶことが大切

【専門家コメント】

「任意売却は“競売の代わり”ではなく、“再出発のための最終手段”です。
競売では誰も得をしません。
任意売却なら、売主・金融機関・買主の三者にとって最も穏やかな解決方法となります。」
── 株式会社みのパラ 代表取締役 田中 聡

【ここに「競売前にできる任意売却の実例と流れ」YouTube動画を挿入】


よくある質問(FAQ)

Q1. 競売が始まっていても任意売却できますか?
→ 開札(入札)前であれば可能です。早めの相談が重要です。

Q2. 任意売却にデメリットはありますか?
→ 一部残債が残る場合がありますが、返済負担を軽減できます。

Q3. 任意売却をすると信用情報に傷がつきますか?
→ 延滞がある時点で記録されますが、競売より影響は軽く済みます。

Q4. 引っ越し費用はもらえますか?
→ 状況によっては債権者の了承で支援金を受け取れる場合があります。

Q5. 残った借金はどうなりますか?
→ 債権者と分割・減額交渉が可能です。弁護士や専門業者が仲介します。

Q6. 家族に知られずに相談できますか?
→ 可能です。個人情報は厳重に保護され、郵送物なども配慮されます。

Q7. 任意売却後の住まいはどうなる?
→ 賃貸など次の住居探しまでサポートを受けられるケースもあります。

Q8. 債権者が複数ある場合でもできますか?
→ 各債権者の同意が必要ですが、専門業者が一括調整します。

Q9. 自己破産とどちらがいい?
→ 任意売却は破産を避ける選択肢のひとつです。弁護士と併せて検討を。

Q10. 任意売却を相談するタイミングは?
→ 督促や差押通知が届いた段階で、すぐに専門家へ相談すべきです。


まとめ|“競売になる前”が最大のチャンス

  • 任意売却なら高く・静かに・穏やかに整理できる
  • 競売後よりも残債が少なく再出発が早い
  • 一人で抱えず、早めの専門相談がカギ

競売は“終わり”ではなく、“行動の遅れ”から起こる結果です。
任意売却を選ぶことで、家を手放す痛みを最小限に、再スタートを切ることができます。


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免許番号:大阪府知事(2)第60090号
資本金:1000万円
事業内容:不動産仲介、売買、買取、賃貸、管理、セミナー運営、相続相談、高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度(22-0313)

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