リフォームしないで売るメリットと損しないための条件

目次

結論|“直さずに売る”のも立派な戦略。条件を見極めれば損はしない

家を売る前に「リフォームしたほうが高く売れるのでは?」と考える人は多いですが、
実際にはリフォームせずに売った方が得になるケースも少なくありません

ポイントは、

  • リフォーム費用よりも売却価格の上昇幅が小さい場合は“損”
  • 現状のままでも需要がある地域・築年数なら“そのまま売り”が有利

つまり、「リフォーム=必ず得」とは限らないのです。
重要なのは、費用対効果と購入層のニーズを正しく見極めること


はじめに

「壁紙が古い」「キッチンが汚い」「直してから売った方が…」
──そんな不安から、リフォームを検討する方は多いですが、
実際にはリフォーム費用をかけても回収できないケースがほとんどです。

不動産市場では、
「リフォーム済みを高く買いたい」よりも、
「安く買って自分好みに直したい」という買主が増えています。

本記事では、リフォームをしないで売る場合のメリット・注意点・損しないための条件を詳しく解説します。


リフォームしないで売る3つのメリット

① 費用リスクがゼロ

リフォーム費用は100万〜500万円規模になることもあり、
売却価格の上昇がそれを上回るとは限りません。

👉 **「出費を抑えたまま早期売却できる」**のが最大のメリットです。


② 買主の自由度が高い

多くの買主は「自分で好きなようにリフォームしたい」と考えています。
特に築20年以上の中古住宅では、“現状販売”の方が成約率が高いことも。


③ 売却までのスピードが速い

リフォーム期間(1〜2ヶ月)を省けるため、
査定〜販売〜成約までをスムーズに進められます。

👉 急ぎの売却・住み替え・相続処分には最適な選択です。


リフォームしても価格が上がらない理由

理由内容
1. 買主の好みが合わないデザイン・色・設備が合わず評価されにくい
2. 築年数の印象は変わらない表面を直しても築30年の印象は残る
3. 費用を上乗せできない相場価格を超える金額では売れない
4. 不動産査定では原状ベース査定は立地・構造が中心。内装改修は大きく反映されにくい

👉 100万円のリフォームで20〜50万円しか上がらないケースも多く、
費用回収が難しいのが実情です。


リフォームせずに売っても損しない条件

条件理由
築20年以上リフォームしても築古印象は変わらないため費用対効果が低い
立地が良い駅近・学校近くなど、土地価値で評価されやすい
構造・基礎がしっかりしている内装よりも「家としての安心感」が重視される
相続・住み替えで早く売りたいスピード優先なら現状売却が合理的
投資家・リフォーム業者が買主“現状仕入れ”を好むため手を入れずに売れる

👉 「土地+建物のバランス」「買主の目的(住む or 再販)」を
冷静に見極めることが大切です。


リフォームせずに売る場合の注意点

① 清掃・整理整頓だけは徹底する

“現状販売”でも、汚れや生活感が強いと印象が悪化します。
👉 ハウスクリーニング・不要品処分だけでも効果的です。


② 不具合箇所は正直に伝える

「水漏れ」「雨染み」「シロアリ跡」など、
隠すと契約不適合責任の対象になります。
あらかじめ業者に点検してもらい、買主へ説明を。


③ 相場より少し低めの価格設定にする

現状販売は「安く買って直す前提」なので、
リフォーム費用を見込んだ価格設定が理想です。

👉 例:相場2,500万円 → 現状販売2,300万円など。


買主に伝えるときの言い方(例文)

「現状でのお引き渡しになりますが、リフォームを前提に購入いただくことで自由にアレンジできます。」

「リフォーム費用を考慮した価格に設定しておりますので、手を入れる前提でご検討ください。」

👉 ネガティブに聞こえない伝え方がポイントです。


“リフォームしない”売却で価格を上げる3つの工夫

① プロカメラマンによる写真撮影

暗い室内でも明るく撮ることで印象が大幅改善。
費用1〜2万円で効果は絶大です。


② 簡易補修だけ行う

・壁の小キズ補修
・網戸・照明交換
・玄関・水回りの清掃
👉 10万円以内の軽微な手入れで“印象の底上げ”が可能です。


③ “現状販売×安心保証”をセットにする

ホームインスペクション(建物検査)を受け、
「構造上の問題なし」と証明書を添えることで信頼性が向上します。


専門家コメント

「リフォームして高く売る、という時代は終わりました。
今は“リフォーム前提で安く買いたい”層が主流です。
築年数・立地・買主層を分析したうえで、
“あえて直さずに売る”戦略を取ることが、結果的に損を防ぐ最適解になることも多いです。」
― 株式会社みのパラ 代表取締役 田中 聡


よくある質問(FAQ)

Q1. リフォームしないで売っても大丈夫?
→ はい。築年数が古い物件では、現状販売の方が成約しやすいこともあります。

Q2. 汚れたままでは売れませんか?
→ 清掃・整理を行えば十分。全面リフォームは不要です。

Q3. 売る前に部分的な補修だけしてもいい?
→ 問題ありません。外観や水回りの印象を改善するだけでも効果的です。

Q4. 現状販売のリスクは?
→ 隠れた不具合を放置すると契約不適合責任になる点に注意が必要です。

Q5. 買主がリフォーム費用を理由に値下げを要求してきたら?
→ 相場や見積もりを根拠に、冷静に交渉すれば問題ありません。

Q6. 売却前にハウスクリーニングは必要?
→ はい。5万円前後で印象が大きく変わります。

Q7. 築古でも売れる?
→ 土地価値があれば十分に売却可能です。

Q8. 不動産会社がリフォームを勧めてくる理由は?
→ 仲介後の利益や広告映えを狙うケースもあります。費用対効果を確認しましょう。

Q9. 買取業者に現状のまま売れる?
→ はい。業者はリフォーム後に再販するため、現状で買い取ります。

Q10. リフォームしない方が得になる判断基準は?
→ 「費用<価格上昇額」にならない場合は、リフォームしない方が得です。


まとめ|“直さずに売る”のは立派な選択肢

  • リフォーム費用をかけても回収できないケースが多い
  • 築20年以上・立地が良い・投資家需要がある物件は現状販売が有利
  • 清掃・整理・写真・検査で印象UPが可能
  • 隠れた不具合だけは正直に開示する
  • 「費用対効果で判断」するのが損しないコツ

👉 “手をかけずに効率よく売る”ことが、いまの時代の正解です。


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営業時間:10:00~18:30 定休日:水曜日
代表者名:田中 聡
所属団体:(一社)大阪府宅地建物取引業協会/(公社)全国宅地建物取引業保証協会/(公社)近畿地区不動産公正取引協議会
免許番号:大阪府知事(2)第60090号
資本金:1000万円
事業内容:不動産仲介、売買、買取、賃貸、管理、セミナー運営、相続相談、高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度(22-0313)

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